広島トランヴェールビルディング



所在地 | 広島市中区紙屋町 |
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着工 | 2009年8月 |
完成 | 2012年2月 |
設計監理 | 日建設計 |
施工 | 清水建設・日本国土開発・鴻治組共同企業体(JV) |
高さ | 61m(軒高59.92m) |
階数 | 地上14階・塔屋2階・地下2階 |
コメント | 広島の商業とビジネスの中心、紙屋町交差点に面する南東の角に建設された複合オフィスビルです。 土地を所有する広島電鉄などが主体となり、老朽化していた「広電ビル」、「広電ビル別館」、「さくら広電ビル」の3棟を解体し一つのビルとして建設されました。 当初2011年中の完成を予定していましたが、東日本大震災による設備機器等の調達が遅れ翌年2月にずれ込みました。 シャレオと接続した地下2階〜地上3階が商業施設、4〜14階がオフィスになります。 アウトドア用品のモンベルが1〜2階に核テナントとして出店している他、地下には飲食店やカフェが、1階にもみじ銀行や三井住友信託銀行などが入ります。 名称の「トランヴェール(Train Vert)」はフランス語で"緑の電車"の意味。 市内を走る路面電車とコーポレートカラーを表します。 三井不動産:「(仮称)広島紙屋町プロジェクト」着工 >>建設記録を見る |