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広島市にこれまで行われた大規模再開発や今後の再開発計画をまとめています。

URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース

広島駅改良工事(広島橋上駅新築他工事)


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南北自由通路のイメージ図(現地の看板を撮影)


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これまでの広島駅の跨線橋






(画像出典:広成建設HP, JR西日本作成)

着工 2012年7月
完成 2014年11月(乗り換え通路)
2017年度末(南北自由通路)
2018年度(商業施設増床)
設計監理 西日本旅客鉄道株式会社・ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社
施工 大林組・広成建設共同企業体(JV)
概要 再開発が進む広島駅の南北の回遊性を高め一体的にまちづくりを行うために、従来の細い地下通路に代わりホームの上空に南北自由通路を建設する工事です。
これまでの柵内通路(跨線橋)と同じ位置に、長さ180m・幅15mの自由通路を新設します。
自由通路西側はJRの駅施設や乗り換え通路が設けられ自由通路と中央改札口で接続します。
東側はJR西日本が開発する店舗スペースとなります。
また新幹線口駅舎も北口広場の方へ増築され、駅舎の高架下部分もリニューアルされる予定です。
自由通路は北口広場に整備されるペデストリアンデッキと接続します。
駅前大橋線の広島駅高架乗り入れが決まったため、駅ビルの建て替えも確実となりました。
自由通路が駅ビルとどのような形で接続するのかは今後関係各社と調整しながら設計されます。

着工後は主に西側の新しい乗り換え通路の建設が続けられてきましたが、2014年11月2日より供用開始となることが決まりました。
付属する新たな6店舗も公表されています。
供用開始後、現在の跨線橋が撤去され自由通路や線路上空店舗の建設に入る予定です。
【JR西日本】:JR広島駅構内の新跨線橋(こせんきょう)の供用開始について


総事業費は約200億円。
東側のJR西日本開発部分を除くと131億円で、そのうち広島市が112億円、JRが19億円を負担します。

ブログにて建設の状況を定期取材中です。
【鯉党のひろしま街づくり日記】:カテゴリ「広島駅改良工事」

【広成建設プレスリリース】:広島駅自由通路整備工事 安全祈願祭

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2008年に新広島市民球場「マツダスタジアム」の建設を画像で追いかけるブログを始めました。
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