若草町地区市街地再開発事業の建設記録
広島駅の北口広場と二葉通りに面する旧市営若草住宅跡地の再開発計画です。「ACTIVE-INTER CITY HIROSHIMA(アクティブインターシティ広島)」というプロジェクト名が与えられました。
再開発の全体的な概要はこちらをご覧ください。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:若草町地区市街地再開発事業
2008年4月に着手した建設工事を、全200枚に迫る画像で一ヶ月ごとにまとめた記録です。
2010年4月
ホテルグランビア前から。タワー住宅棟のクレーンが撤去されました。
久しぶりに新幹線口屋上駐車場から眺めてみます。
ホテル棟にはまだ資材搬入用のエレベーターが残っており、右側のビジネス棟もクレーンが残って建設中です。
さて、前回3月の時に見たテラス住宅棟内部のエスカレーターがあった空間。
ここが一般開放されてついに共用が始まりました。
若草地区再開発「ACTIVE-INTER CITY HIROSHIMA」の建物の中に初めて足を踏み入れます。
この部分は建物の一番上の9階まで吹き抜けの大空間になっています。
飲食店など一部のお店は営業を開始しました。
4階以上は賃貸住宅なので一般の人が上がれるのは3階までです。
テラス住宅棟3階です。
このフロアのテナントは医療・クリニック関係が中心となります。
2階です。
南街区、ホテル棟からのデッキの接続部分です。
テラス住宅棟3階から南街区のホテル棟2階に建設中のペデストリアンデッキ。
当面は広島駅とは接続せず、南街区と北街区をつなぐのみとなります。
タワー住宅棟。
クレーンも撤去され、低層部のカバーも外れ、見た目は完成の姿そのものです。
荒神陸橋から。
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