広島トランヴェールビルディングの建設記録
広島の経済の"へそ"と言っても過言ではない紙屋町交差点に面する南東の角に建設された複合オフィスビルです。地下街シャレオと接続する地下1階から地上3階までは商業施設が入っています。
再開発の全体的な概要はこちらをご覧ください。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島トランヴェールビルディング
建設中は「広島紙屋町プロジェクト(仮称)」という名称で事業が進められました。
紙屋町プロジェクト完成までの記録です。
2010年10月
そごう前からです。タワークレーンが建ちました!
2基のクレーンが横並びになって工事が行われます。
ビルの北面となる相生通りと西面になる鯉城通りにちなんで、2基はそれぞれ「相生号」、「鯉城号」と名付けられました。
画像右手の西側が鯉城号、東側が相生号となります。
西側から。
敷地にそって歩道の上空に作業用の足場も設置されています。
南西側から。
2010年11月
地上部の工事が始まって1ヶ月と少し。
もう地上3階前後まで鉄骨が組み上がっています。
西側から。
南西から見上げます。
南側の路地から。
道の狭さとそびえ立つ2基のクレーンですでに圧迫感に近いものを感じます。
2010年12月
かなりのペースで高くなっています。
撮影時はちょうど西側躯体の組立を行なっていました。
迫力ありますね。
建物そばの南西から。
高くなっていることを実感出来ます。
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