白島新駅(仮称)建設工事

白島新駅完成予想図(※)

白島新駅の位置と整備効果(※)
※広島市HPより
着工 | 2013年1月 |
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開業 | 2015年春 |
設計 | パシフィックコンサルタンツ株式会社 / シーラカンスアンドアソシエイツ(意匠) |
施工 | フジタ・栗本建設工事共同企業体(JV) |
概要 | JR山陽本線の広島~横川間、広島高速交通(アストラムライン)の白島~城北間に建設される新駅。 場所は広島市中心部に近い中区白島地区で、JR沿線から中心部へ向かう際の新たなアクセス手段として期待されています。 JR新駅は2面2線の高架駅、アストラム新駅は城北駅手前で地下へ進入してすぐの所がホームとなる半地下駅になります。 1994年のアストラム開業以前から山陽本線と接続する新駅を造る検討はされてきましたが、財政等様々な理由から今日に至るまで整備は見送られてきました。 2010年、デザインコンペも行い都市計画(当初)決定も決定。 2014年春の開業が予定されていました。 しかし着工を目前にして追加の地盤工事が必要になったこととアストラム駅の設備に関して排煙等の対策が不十分であると国に指摘されたことが重なり、デザイン及び設計の見直しを余儀なくされました。 その結果開業予定は1年伸び2015年春に。 また総事業費(JRとアストラムの両新駅とそれらを結ぶ連絡通路)も当初見込んだ57億円から71億円に増加しましたが、デザインを簡素化することで最終的に65億円となりました。 新駅名称は2013年6月現在未定です。 【広島市】:白島新駅設置の取組状況 |